こんにちは!たらちゃんと申します!
看護師を退職し次の仕事を探しながら、時間のある今のうちに何か資格を取ろう!と思い立った私。
夫が毎年確定申告に四苦八苦している姿を見て、簿記の知識があれば少し役に立てるかな?と簿記3級を受けることにして独学で勉強をし、満点で合格することができました!

今回は私の勉強方法についてお話したいと思います!
- 簿記受験を考えている方
- どうやって勉強したら良いかわからない方
のお役に立てたら嬉しいです!
日商簿記3級受験について
統一試験(ペーパーテスト)とネット試験を選ぶことができます。3級は1時間の試験です。
統一試験:6月、11月、2月の年3回 同じ受験回で全員同じ問題が出題 ネット試験:テストセンターが定める日(随時) 受験者ごとに違う問題が出題
統一試験もネット試験も問題のレベルや形式は同じと言われており、全範囲から標準的な問題が出題されます!70/100点以上で合格です。
ネット試験は、試験会場に行き自分のタイミングで開始ボタンを押して解き始めることができるため、タブレットやパソコンの操作に慣れている方にとっては受験しやすいのではないでしょうか?
私は統一試験を選択したのですが、会場で監督員の方が解答用紙を配布・回収してくださる、よくあるタイプの試験です。
他の受験者もいる緊張感はありますが、私の場合はそれが逆に集中に繋がってよかったです。
簿記3級を満点合格した勉強法
6月の試験を受けることにした私が勉強を始めたのは4月上旬(2カ月弱前)。
全く会計の知識はなかったのですが、とりあえず口コミが良かった参考書を購入し勉強を開始しました。
私の勉強法は・・・
- 4月上旬全く知識がない状態
参考書を読む ↓ その範囲の問題を解く ↓ 間違い部分をしっかり理解する ↓ (翌日)前日の間違い部分を解く ↓ 新しい範囲の参考書を読む ↓ その範囲の問題を解く ↓ 間違い部分を理解する・・・・をくりかえす
- 5月上旬なんとなくわかってきた?状態
なんとなく全体を理解できたら同じ問題集をひたすら解く。 間違えた部分は参考書などを使ってとことん理解できるようにする。
- 5月下旬問題集やり込み開始
問題集のやり込みを続けながら実際の試験形式の問題を時間を測りながら解いてみる。
- テスト当日
(6月12日)80%程度の自信でいざ受験!
というようなスケジュールで、1日3時間程度勉強していました。
この中で私が気を付けていたのは、「間違いをとことん理解する」ということ。
参考書を読んでも理解できない時にはYouTubeで簿記の解説をしている方の動画を見たりしていました。
あと、5月下旬から実際の試験形式の問題を解いていたのですが、その時に思ったのは
問題集より難しい!時間が足りない!!ということ。
その時点で、問題集の内容は結構理解できており問題を解くことにも慣れてきていたのですが、
実際の試験形式での問題は知識を総合させる必要があるため、繰り返し解いておいて良かったです!
実際のテストを受けてみて
ここまでの感じだと、かなりやりこんで試験に臨んだように思う方もいらっしゃると思いますが、実際には全くそのようなことはなく・・・
統一試験の場合、問題用紙と回答用紙、計算用紙は全て回収されてしまうため、試験後の自己採点はできません。
ですが、最後の財務諸表作成の問題で左右合うはずの計算がどうしても合わなかったこともあり、私の手応え的には合格点ギリギリくらいかと思っていました。。。
それでもなぜ私が満点を取ることができたかというと、簿記の試験は表の作成が多く、その表の中でポイントとなる部分に配点されるようになっているから。
試験においては表を完璧に作成する必要がなく、配点されている部分が合っていれば私のように満点を取ることができる試験なのです。

ここまで偉そうなことを言ってきたけど、私はラッキーだったってことだね!
簿記3級は高校生の間にとられる方も多い資格とのことですし、将来必ず何かの役に立つ資格だと思います!
また、合格点が70点以上であり、30点分間違えてもいいと考えると決して合格するのが難しい試験ではないと思います。
この記事を読んで、簿記3級を取ろうかな!と思う方の役に立てたら幸いです!
ちなみに私が使った参考書&問題集はこちら↓
何か気になることがありましたらお気軽にコメントしてください!!
ここまで読んでいただきありがとうございました!!
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